世界一の面倒くさがりママの子育て記録

ずぼらでごめんなさい!のんびり屋でごめんなさい!世話好きじゃなくてごめんなさい!けど毎日家族で楽しく暮らしています。

オムツを履いてくれないとき

息子は現在2歳9ヶ月。

毎日「イヤ!イヤ!」が盛りだくさん。

 

オムツを履いて欲しい

着替えて欲しい

お風呂に入って欲しい

歯磨きして欲しい

お片づけして欲しい

ご飯を食べて欲しい

 

すんなりやってくれれば

一日がどんなに楽だろうと

いろんなことを試しました。

 

「ガオさんが来るよ!」

「あと5秒でしないとお母さん怒るよ!」

「オムツ替えないとバイキンに食べられるよ」

「こんにちは!オムツだよ。

    僕のこと履いて欲しいなぁ」

 

脅し作戦も擬人化作戦も初めは効きましたが、

擬人化作戦は子がうまくかわしてくるし、

脅し作戦は

なんだかよくない気がしていました。

 

 

 

あるとき、ふと思いついたことがあります。

それをするようになってから、

息子は、オムツ変えもお着替えも歯磨きも

すんなりやってくれるようになりました!

 

それは、

「〇〇しないでー!」と言うこと。

 

して欲しいことを、

あえて「しないで」とか、

「きっとできないよー」言うのです。

できるだけいい理由をつけて。

 

 

「お洋服着ないで!裸んぼの方が、

   チュッチュしやすいもん!」

 

「君お片づけできないよー。

   まだ2歳だもん。赤ちゃんはまだ

    できなくていいんだよ!」

 

すると、息子はわりとすぐに

 

「お洋服着る!!」

「お片づけできるよ!僕3歳もん!」

 

見て見て!!

 

と得意げにやってくれます。

反抗心なのでしょうか、

自分で判断したいということなのでしょうか、

分かりませんが、大人でもありますよね?

 

やるなと言われるとやりたくなる。

やれと言われると嫌になる。

心理学で言う「カリギュラ効果

というものでしょう。

 

 

「きっとできないよー」というのは

自分の子を信じていないようで

気分が良くないので、

「普通2歳ならできないよ。え!?

    できたの!?  2歳なのにできるの!?」

 

というと、

「できるよ!だって僕お兄ちゃんだもん!」

とニコニコになってくれ、

こちらもいい気持ちです。

 

 

 

ただ、息子が本当に嫌なときは

「じゃーしない。」という感じになるので、

理由付けに工夫が必要になりますし、

 

眠いときイヤイヤモードに入ると

話すら聞いてくれないので

うまくいかないことが多いです。

 

 

これは、その作業を一旦ゼロに戻す、

一旦やらなくていいということにする、

ということなので、

こちらの心の余裕が必要になります。

 

 

焦ってたりイライラしてると

なかなか気持ちの切り替えが難しいのですが、

これができると、

自分も一皮剥けたなと思います。

 

 

みなさんはどんな方法で、嫌がる子どもに

オムツ替え、歯磨き、お風呂を

実行させていますか?

 f:id:hitoyane_un:20160626230317j:image